フランス語で日記を書いてみよう!
日本にいると
どうしてもアウトプットが
少ない環境になってしまいますよね。
「文法は分かるけど、話せない…」
そんな経験はありませんが?
私は英語がそうでした。
受験勉強で文法も表現も
たくさん知っているけれど
いざとなると、
語彙が少ない
同じことしか言えない
なんてことになってしまいます!
せっかくたくさん勉強していても
それではもったいないですよね。
だけど、日本でフランス語を使おうとしても
なかなか使う場面がないのが事実。
そこで、
自宅でできる
おすすめのアウトプットのうちの一つが
日記をフランス語で
書くこと!
とはいっても、
いきなりは難しいので
段階を踏んで、
どうやって書いていけばいいのか、
何を書けばいいのかを紹介します。
ステップに沿って、
一緒に書いていきましょう!
Step 1
まずは、ノートを準備してください。
そこに、
「やったこと」
そして、それに
「どう感じたか」
ということを書いてみましょう。
例えば、
J'ai cuisiné le dîner ce soir.
Mama et papa m'a dit qu'il était très bon.
Je suis vraiment contente !
今夜、夜ご飯を作った。
お母さんとお父さんが、
とても美味しかったよ、と言ってくれた。
すごく嬉しい!
「作る」という動詞、
「美味しい」という形容詞
「嬉しい」という感情を表す形容詞
どれも、使えそうな単語ですよね!
こんなふうに、
2、3行でいいので
毎日書いてみましょう!
Step 2
1週間くらい書くと
だんだん同じことばかりになってしまったり
同じ文ばかりになってしまうと思うので
食べたものや、
朝起きた時間、家を出た時間、
会った人など
細かい内容も書いていきましょう。
Ce matin, je me suis levé à sept heures,
et j'ai mangé un croisson.
今朝は、7時に起きて、
クロワッサンを食べた。
Je suis allée à la fac à dix heures.
Le cours de mathématique est difficile pour moi.
Je suis rentrée à dix-huit heures et j'ai cuisiné le curry.
J'adore le curry !
大学には10時に行った。
数学の授業は、私には難しい。
18時には帰ってきて、カレーを作った。
カレー大好き!
Step 3
慣れてきて、毎日つけることができるように
なってきたら
ちょっと文法にフォーカスしてみましょう。
時制は
複合過去なのか、半過去なのか?
単純未来なのか、近接未来なのか?
日記なので、おそらく過去形が
多いと思いますが
ちゃんと文法書を確認して、
この場合、どの自制がふさわしいか、
ということを考えて書いてみましょう!
そして、もう一つ。
主語をなるべく毎文変えること。
「Je…Je…」
ばかり続いていたら、
なんだか見栄えが悪いし、
文章としてもつまらないですよね。
接続詞も積極的に
取り入れてみましょう。
- D'abord
- Ensuite...
- Parce que
- Finalement
ただの文の連なりではなく
物語のようにできると
ぐんとフランス語力もあがります!
ポイントは、
毎日、無理なく、少しずつ。
語学は継続が命なので
楽しんでやっていきましょう!
Bon courage !