文法ができなくてもフランス語は話せるようになる!
私が高校の時にフランス留学をしたとき、
ほとんどフランス語を話せない状態でした。
あいさつのフレーズと
簡単な単語数個を詰めただけの脳みそで
フランスに渡りました。
文法がしっかりしてないので、
話もとにかくめちゃくちゃ。そこで、
「とりあえず話す」という方法で
フランス語で話が通じるようになりました。
文法は見よう見まねで覚えていっただけ。
ある程度間違っていても、みんな優しいので、
理解してくれようと一生懸命聞いてくれます。
高校まで習った英語、
話せますか?
日本の義務教育では
英語は文法中心。
会話なんてないようなものです。
だから、8年ほど習っていても
「I don't speak English.」
なんて言う人が絶えないのです。
大事なのは
「とりあえず話すこと」
つまり、アウトプットです。
とにかく話そうとして
「うまく話せないな」
「これはどうやって表現すればいいんだろう」
と思った時に、
文法の出番です!
フランス語を話せるようになるには、
「フランス語しか使えない環境」
にすること!
日本語や英語があると、どうしても頼ってしまいます。
しかし、日本でその環境を作ろうとしても
なかなか難しいと思います。
そこで、わたしが日本でやっている
フランス語環境の作り方を教えます!
オススメは、映画やラジオ、Youtubeなどの
フランス語のコンテンツ。
特にYoutubeはひとつひとつの動画が短い上に、
興味のあるものから気軽に入っていけるので
とってもオススメ。
1日に時間を決めて
この時間だけは、フランス語を使う!
という時間を作ること。
その時間は、
絶対に日本語を使ってはいけません。
ひとりごともフランス語にしちゃいましょう!
もちろん、手元には文法書や単語帳、
辞書を置いてもOK!
わからない単語はメモを取りましょう。
そして、ポイントは
耳についたフレーズや単語を
自分の口で発音すること。
こうして、「自分のフレーズ」を増やします。
毎日数十分でもこの時間を作れば
語学力は上がります!
Bon courage !